進捗
プライバシーポリシーの掲載と広告向けに個人情報(Cookie)の使用許諾をオプション画面で変更できるようにした。
プライバシーポリシーの作り方備忘録
プライバシーポリシーの作成については検索するといくつかひな形やジェネレーターがヒットするので、今回はジェネレーターを使って生成した規約を今回のアプリ向けに修正して作成した。
今回使用したジェネレーターはこちら
画面を開くとアプリごとに設定が必要な情報を入力する欄が表示されるのでアプリごとに必要な情報を入力していく。
入力内容
項目 | 入力内容 | 例 |
---|---|---|
App Name | アプリの名前 | ネジ生産工場 |
Contact Information | 連絡先(メールアドレス、電話番号等) | Pondeke120@gmail.com |
Personally Identifiable Information | 収集する個人情報(個人識別子、名前等) 実は国によって何が個人情報に当たるのか解釈が異なるので公開する国によって記載を変えた方がいい情報。EU等で展開する場合に定められているGDPR(EU一般データ保護規則)によるとCookie等で使用している仮名化された広告IDや仮名化されたCookieIDも個人情報に含まれるが、Googleが掲載しているAdMobのプライバシーポリシーだとGDPR等を引き合いに出して明示的に含まないと主張していたりする。基本的に厳しい方に合わせていれば問題ないと思う。 | Cookie ID、広告ID |
App Type | アプリの種類。この規約はWebサービス等にも使われことを想定しているので種類を選択。今作のように無料ゲームの場合はFreeで良い。 | Free |
Mobile OS | 対象OS。一つしか選べないのでそのまま掲載するならiOS とAndroidで2回出力する必要がある。 | iOS |
Policy Effective Date | ポリシーの有効日。更新があるなら都度日付も更新する。 | 2023/01/14 |
Owner Type | アプリのオーナーの種類。個人か企業か。個人ならIndividualを選択。 | Individual |
Developper Name | 開発者の名前。Owner TypeにIndividualを選択すると入力が必要。 | Pondeke120 |
画面左の矢印をクリックすると次に進むと、アプリ内で使用しているサードパーティ製アプリのチェックが表示されるので、試用しているサービスにチェックを入れていく。
画像だとGoogle Play Serviceを外しているが、Android版についてはランキング機能にて使用しているのでチェックを入れる。
Privacy Policyをクリックすると入力内容に従ってプライバシーポリシーが英語で出力される。
後は内容を確認しつつ手直ししたいところを修正していけばOK。
出力内容が英語になっているが、アプリの公開先に国外が含まれていれば、基本的に英語で審査は通るはず。ただし、今作は国内向けのみなので、英語を日本学訳しつつ修正を行った。
残作業
- プロモーションの作成
- リリース
Apple StoreとGoogle Play Consoleに掲載するためのゲームの紹介動画、スクリーンショット、アプリの説明文を作成する。
画像のサイズとか説明文の長さとかその辺を忘れているのでそこを調べるところから。
スクリーンショットを作るにあたって気になるところがあればついでに修正するかも。ちなみに一番気になっているのはとりあえずで作ったタイトルロゴがダサい。ロゴがダサいというかアプリ名からしてパッとしないなーと思っているのでそこも考え直したい。明日の自分に期待。